4月にお休みをいただいて、デンマークに行ってきました。
デンマークといえば…。 幸福度ランキング世界2位、福祉・環境の先進国、税金の高い国、投票率80%...。 資源が少なく自然が厳しい貧しい国だったために、公的サービスによる社会保障制度の充実が必要となったことが福祉大国の源流となっているといいます。
1960年代以降、高度成長期には労働者不足を解消するために女性の社会進出を進めることになり、育児や介護を社会福祉として充実させてきたことが、ジェンダーの問題解決にもなっているとか。
資本主義大国で格差だらけの日本とどう違うのか? 見てきたことをレポートします。